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2008年5月20日
メンタリングForecast
−企業におけるメンタリングとメンタルヘルス−

最近、メンター制度の導入に関する問い合わせが急増しています。メンター制度を採用する企業の目的は、様々です。代表的なものを挙げると下記のようになります:

● 離職率の引き下げ ● スキルの共有・伝授
● 生産性の向上 ● 組織の風土改善
● ナレッジの共有・形式知化 ● 理念の浸透
● キャリアへの支援 ● メンタルヘルスの向上
実は、私達は、メンタリングの説明をする中で、メンターの言語的なルーツは、ギリシャのメントールという人物であり、“メンタル(精神的な)”とは無関係であると言い続けて来ました。もちろん、メンタリングにおいて精神面は、とても重要なポイントではありますが、極端な誤解を避けるために、あえて距離を置いていました。ここへ来て、その距離が急激に縮まりつつあります。

と言うのは、職場において仕事の内容や人間関係の問題からくる精神的なストレスで悩む人がどんどん増えているからです。生産性が落ちている社員、ヤル気を失くしている社員、迷っている社員、不安を感じている社員、自信を失っている社員・・・そんな人が増えているのです。そして、それらの状態が続き、精神疾患を患う人も少なくありません。考えられる要因としては、経営環境の変化のスピードの加速化、人間関係の希薄化、業務に必要な知識・スキルの多様化と変化・・・等があげられますが、どんどん深刻な状態になって行っているのは間違いありません。
そして、主に予防に効果があるのですが、その解決策の一つとして、メンター制度を導入する組織が増えています。メンタリングの領域を、個人―組織軸と課題―健康軸に分けて図を作成してみました。(図参照)

組織の課題は、目標管理であり、個人の課題は、キャリア開発。そして、組織の健康は、支援風土・文化であり個人の健康はメンタルヘルスであると位置づけました。
どの事象にフォーカスを置くかでメンタリングの進め方や中身が変わりますが、メンタルヘルスへのウエイトが大きくなっているのは確実です。
今後は、この分野でのソリューションの開発が必要となってくるでしょう。
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大野雅之
NPO法人国際メンターシップ協会・理事
国際メンターシップグラジュエートスクール・副学長
統合共育研究所・所長
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